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全プロジェクトリスト

科学技術振興機構(JST)バイオインフォマティクス推進事業(BIRD)

分野
ゲノムインフォマティックス
年度
2007-2010
目的
従来の酵素分類EC番号に替る酵素反応分類RLCPを提案している。本研究開発では、酵素触媒部位の構造と触媒機能の相関関係から、機能未知の立体構造に対する酵素触媒反応の予測を行うシステムを開発することを目的とする。
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微生物機能を活用した環境調和型製造基盤技術開発

分野
環境分野
年度
2007-2012/3/31
目的
医薬品原料や化成品原料等の生産において、穏和な条件で反応が可能なバイオプロセス法が実現すれば、従来の化学プロセスに比べて、低い温度での反応が可能となること等から、省エネによる環境負荷低減が期待されます。このため、この事業ではバイオプロセスによるものづくりを実現するための研究開発を行っています。また、廃水の処理等において、特に大規模な下水処理においては微生物が活用されていますが、その活動に必要な空気を送り込むために国内総消費電力の1.9%が消費されています。本事業では、廃水処理において、従来は経験的に用いられてきた微生物群の構成等を制御することにより、高効率な廃水処理が可能な技術の開発を行っています。
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科研費 (208059)

分野
ゲノムインフォマティックス
年度
2007-2008
目的
 生物学的な知見を得るためGPCR遺伝子を全て保有し、それらの機能情報を網羅的に解析することが必要とされるが、現状の生化学実験ではコストと時間がかかり不可能である。バイオインフォマテイクス手法で、実験を支援できるような研究成果を国際的にも、国内でも流通させるため国内でデータベース化することを目的としている。
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構造活性相関手法による有害性評価手法の開発

分野
調査中
年度
2007-2011
目的
本プロジェクトは、化学物質のヒトに対する毒性をより的確、効率よく評価出来るような反復投与毒性を対象とした有害性評価支援システム統合プラットフォームの構築を目的とし、化学物質のリスク評価・管理の効率的な実施に貢献するものです。
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基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発 アルツハイマー病総合診断体系実用化プロジェクト

分野
創薬・診断
年度
2007-2012
目的
画像診断を中心としたAD(アルツハイマー病)発症の客観指標の標準化を行うことにより、AD根本治療薬の早期創出と治験の加速化を達成するとともに、文科省「先端脳プロジェクト」で得られた成果を利用して、体液バイオマーカー(生化学マーカー)の検証、実用化を加速し、画像・生化学診断を融合したAD総合診断体系の実用化を目指す(バイオテクノロジー開発技術研究組合より引用)。
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高機能簡易型有害性評価手法の開発

分野
化学物質管理技術
年度
2006-2011
目的
遺伝子導入、幹細胞分化誘導、遺伝子発現解析等の近代生命科学を培養細胞や動物を用いた短期試験に活用し、高機能で簡易な有害性評価手法を開発することを目的とし、化学物質のリスク評価管理の効率的な実施への貢献を目指します。
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植物機能を活用した高度モノ作り基盤技術開発/植物利用高付加価値物質製造基盤技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2006-2011/3/31
目的
遺伝子組換えタンパク質を利用した医薬品の世界市場は年々拡大しており、現在これらは動物細胞や微生物を利用して生産されているものの、課題も多くあります。一方、植物から生産された医薬品等原料は、上述の課題を克服し、低コスト化による新規市場の開拓が期待されています。今後の高齢化社会に伴い将来的に医薬品需要量が増加することが予想される中、安価で高品質な医薬品等の安定供給、国民の健康の維持・増進のために、本技術開発は必要不可欠です。本事業では、有用物質を高効率・高生産させる組換え植物の開発と閉鎖型人工環境における植物栽培技術の開発を一体的に進めることにより、植物による有用物質生産に必要な基盤技術を開発することを目指します。
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染色体解析技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術分野
年度
2006-2010
目的
近年ゲノム解析技術の進展により、数十万から数百万塩基対に及ぶゲノム染色体上の大規模な異常(増幅、欠失等)が存在し、癌や遺伝疾患などと密接に関係していることが解明され始め、診断分野への応用に対する期待が高まっている。本プロジェクトでは、こうした染色体異常を高感度、高精度かつ迅速、安価でゲノム全領域にわたり検出するゲノムアレイや解析基盤技術および全自動解析システムの開発を行います。さらに、臨床情報を有する臨床サンプルを解析することにより、ゲノムアレイを用いた染色体異常解析技術の有用性の検証を行い、臨床現場で活用できるバイオ診断機器およびその基盤を開発することを目的としている。
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タンパク質機能解析関連データベースの統合化と成果普及事業

分野
ゲノムインフォマティックス
年度
2006-2006
目的
NEDO事業「タンパク質機能解析・活用プロジェクト(平成12?17年度)」と「遺伝子多様性モデル解析プロジェクト(平成12?17年度)」の成果普及とバイオ情報基盤構築
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化合物等を活用した生物システム制御基盤技術開発

分野
健康バイオ
年度
2006-2010
目的
本プロジェクトは、ポストゲノム研究の産業利用が期待される「ゲノム創薬」の加速を支援することを目的とし、我が国の強みとする完全長cDNAリソース及び、世界最高レベルのタンパク質の相互作用解析技術等を最大限に活用し、創薬ターゲット候補となりうるタンパク質相互作用の解析等により創薬ターゲット候補の絞り込みを行うとともに、疾患等の生物現象を制御する新規骨格化合物等の探索・評価を行うための技術開発を行っている。(出典:NEDO成果報告書H19年度分中間年報より)
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