| 成果物名 | HESS |
| 成果物の別名 | 有害性評価支援システム統合プラットフォーム |
| 成果物に関する説明 | HESSはラットを対象とした化学物質の反復投与毒性試験データ及び毒性にかかわる作用機序情報などを集積した毒性知識情報データベース、並びにラットやヒトなどのほ乳類における化学物質の代謝情報から構成される知識情報データベースの2つのデータベースを備えたシステムです。これら2つのデータベースから必HESS(Hazard Evaluation Support System Integrated Platform:有害性評価支援システム統合プラットフォーム)は、化学物質をグルーピング*し、未試験化学物質の反復投与毒性をリードアクロス**により評価することを支援するシステムです。ラットの反復投与毒性試験データ及び毒性発現のメカニズムに関する情報などを収載したデータベースを備えたシステムであり、より詳細なデータベースであるHESS DBとリンクが可能です。ユーザー登録後にメールアドレスに送信されるURLからHESSをダウンロードできます。*グルーピング:類似の特徴を持つ複数の化学物質をグループ化し同時に評価するアプローチ。実測試験を行っていない物質を、類似物質の実測試験結果から評価することができる。**リードアクロス:有害性の類似性に基づきデータギャップ補完を行う方法。未試験物質の有害性は試験データのある類似物質と同程度と推定される。我が国では「類推」と呼ばれる。 |
| 成果物のタイプ | Tool |
| 運用機関 | 製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター |
| 機関所在国 | 日本 |
| サイトURL | https://www.nite.go.jp/chem/qsar/hess.html |
| インターフェイス | GUI |
| 入力 | |
| 出力 | |
| 入力例 | 説明動画のダウンロード(オリジナルサイト) http://www.safe.nite.go.jp/kasinn/qsar/hess_operating_manual_01.html |
| キーワード | 毒性知識情報データベース | 代謝知識情報データベース | 化学物質有害性情報 |
| ダウンロードデータ総量(Mbyte) | データ一括取得方法 | 400 (ソフトウェアとデータベース)|ユーザー登録を行った後、登録されたメールアドレスに配信されるURLから、ソフトウェアのダウンロード |
| 使っている外部リソース | なし |
| 主な対象データ | 化合物 毒性情報 |
| 生物種 | 脊椎動物-哺乳類-ラット |
| 利用条件 | 表示-非営利-改変禁止ユーザ登録 |
| データ更新頻度 (過去2年間) | 1 |
| 最終更新日(調査日) | 2021/3/31 (2021/11/16) |
| 利用できるID | なし |
| IDを使った成果物の利用方法 | なし |
| 外部リンク | なし |
| 論文等(PubMed ID) | なし |
| 稼働状況 | 稼働中 |