成果物名 | FragmentAlign |
成果物の別名 | なし |
成果物に関する説明 | GC-MS分析による検出ピークを、溶出時間およびピークのMSフラグメントパターンの類似性を用いてアラインメントし、その結果をGUIで編集できるJavaソフトウェア。数十件のNIST形式およびMassBaseのMSTフォーマットのデータファイルを読み込んでアライメント処理することができる。編集機能としてはピークグループへのピークの追加と削除、ピークグループの追加と削除、ピークやピークグループのマージ、などが可能である。MSフラグメントのデータライブラリーに対して検索することで、ピークの化合物名の同定や推定(アノテーション)を行うことができる。データライブラリーはユーザが個別に追加、編集することができる。処理結果はタブテキスト形式で出力され、Excel等で開いて比較および統計的解析処理を行うことができる。旧バージョン(Metabolometrisc)もダウンロード可能である。 |
成果物のタイプ | Tool |
運用機関 | かずさDNA研究所 |
機関所在国 | 日本 |
サイトURL | http://www.kazusa.or.jp/komics/ja/tool-ja/16-fragmentalign.html |
インターフェイス | GUI |
入力 | マススペクトルのピークデータ(FAフォーマット) |
出力 | |
入力例 | Open Projectでホームディレクトリを決定し、Import Other DataでNIST形式およびMassBase MSTフォーマットのデータファイルを変換したあと、Peak Alignmentボタンをおして表示された画面でファイルを読み込み、Alignボタンを押すとアライメント処理が行われ、結果を閲覧できる。アライメント結果はFileメニューでセーブできる。 |
キーワード | gas chromatography | mass spectrometory | principal component analysis |
ダウンロードデータ総量(Mbyte) | データ一括取得方法 | 1.82|http://www.kazusa.or.jp/komics/images/komics/tool/FragmentAlign/FragmentAlign_1.18.0.zipをダウンロード |
使っている外部リソース | なし |
主な対象データ | 代謝産物 、マススペクトル |
生物種 | 全生物種 |
利用条件 | 本ソフトウェアはアカデミックフリーです。商用利用は認めておりません。 |
データ更新頻度 (過去2年間) | 1回/年 |
最終更新日(調査日) | 2012/05/24 (2019/06/03) |
利用できるID | N/A |
IDを使った成果物の利用方法 | なし |
外部リンク | N/A |
論文等(PubMed ID) | Ara T, Sakurai N, Tange Y, Morishita Y, Suzuki H, Koh A, Saito K and Shibata D (2009) Improvement of the quantitative differential metabolome pipeline for gas chromatography-mass spectrometry data by automated reliable peak selection. Plant Biotechnology, 26, 445-449 |
稼働状況 | 公開中 |