プロジェクト

早期診断・ 短期回復のための高度診断・治療システムの開発 共焦点レーザ顕微鏡による 全染色体画像解析診断装置

プロジェクト名早期診断・ 短期回復のための高度診断・治療システムの開発 共焦点レーザ顕微鏡による 全染色体画像解析診断装置
分野健康バイオ
目的全染色体を一度に限られた時間で直接的に解析し、染色体の異常(増幅/欠損)の有無、並びに場所を同定する「共焦点レーザ顕微鏡による全染色体画像解析装置」を開発し、疾患の予知・診断・予後予測等のための画像解析ソフトの開発を行う。(出典:NEDO分科会資料より http://www.nedo.go.jp/iinkai/hyouka/houkoku/15h/55.pdf )
紹介全染色体を一度に限られた時間で直接的に解析し、染色体の異常(増幅/欠損)の有無、並びに場所の固定が可能となり、癌、糖尿病などの成人病ばかりでなく、遺伝子欠損病の予知、早期診断、予後予測を容易に行うことができる。このため、早期治療が可能となり、発病以前に対策をとることにより患者数を減らし、早期に予後を予想しつつ治療を行うことにより、危篤患者数を少なくできる。この結果、国民のQOL(Quality of Life)を高めるとともに、全体的な医療費のコスト削減に大きく寄与する。具体的には、発病の未然防止や遅延、最適な投薬治療や手術が可能となり、不必要、不適格な治療が減少する。(出典:NEDO分科会資料より http://www.nedo.go.jp/iinkai/hyouka/houkok/15h/55.pdf )
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開始-終了年度1998-2003
代表者佐々木 功典
代表者所属組織山口大学
予算725
代表委託機関技術研究組合医療福祉機器研究所
参加機関東洋紡績株式会社オリンパス光学工業株式会社株式会社アド・サイエンス
報告書
特許(日本、海外)
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