プロジェクト名 | 二本鎖RNA発現ベクターを用いた変異マウス作製法の開発 |
分野 | 基盤技術研究促進事業(民間基盤技術研究支援制度) |
目的 | 二本鎖RNAを発現する新規ベクターの作成・効率的な組織特異的変異マウスの作成 |
紹介 | 二本鎖RNA発現ベクターを新規に開発し、RNA干渉による特異mRNAの分解を利用した、新たな変異マウス作製法を見出してきたが、この方法は、ES細胞での相同組換えを用いた従来法と比較して、大幅な作製期間の短縮を可能にするものである。本研究では、二本鎖RNA発現ベクターを用いて、種々の遺伝子の組織特異的変異マウスを効率良く作製する方法を開発する。また、変異ラット作製の応用研究も行う。ここで開発される基盤技術は、種々の遺伝子機能の解析や疾患モデル動物の作製、多因子疾患の診断法や治療薬の開発などに貢献する。(出典:NEDOパンフレット http://www.nedo.go.jp/kibanbu/pamphlet/pamph_1605.pdf ) |
キーワード | RNA干渉 | 組織特異的変異マウス | 疾患モデル動物 |
開始-終了年度 | 2003-2006 |
代表者 | 松尾 雄志 |
代表者所属組織 | オリエンタル酵母工業株式会社 |
予算 | 調査中 |
代表委託機関 | オリエンタル酵母工業株式会社 |
参加機関 | なし |
報告書 | |
特許(日本、海外) | |
アーカイブ | |