プロジェクト

戦略的ヒトcDNAゲノム応用技術開発

プロジェクト名戦略的ヒトcDNAゲノム応用技術開発
分野ゲノムインフォマティックス
目的本事業は、我が国が優位性を保持するヒト完全長cDNA 等を利用して、多数のタンパク質の多方面からの機能解析を実施し、系統的で網羅的な機能情報データ等を蓄積することにより知的基盤を整備し、我が国のバイオ産業活動の振興に資することを目的とし実施した。(平成15年度?17年度成果報告書より)
紹介完全長および長鎖ヒトcDNAクローンの塩基配列を決定し、さらにその一部の機能解析を行った。さらに付帯事業として、広く会員企業を募集して「成果利用コンソーシアム」を組織し、会員企業からの特許出願等の知的財産化を促進した。全体で9,071個のcDNA全長配列を解析し、7,604個の全長配列データを開示した。また2,212個の完全長cDNAクローンについて国際データベースである日本DNAデータバンク(DDBJ)にて公開し、国際的なゲノム研究にも貢献できた。
キーワードスプライシング・バリアントの取得技術|タンパク質の大量発現技術|タンパク質の発現頻度解析技術|タンパク質相互作用解析技術|細胞レベルでのタンパク質機能解析技術|モデル動物を活用したタンパク質機能解析技術
開始-終了年度2003-2005
代表者菅野純夫
代表者所属組織東京大学
予算調査中
代表委託機関バイオテクノロジー開発技術研究組合
参加機関協和発酵(株)|大塚製薬(株)|(株)不二家|三井情報開発(株)|ユニーテック(株)|(株)日立製作所|(株)日立サイエンスシステムズ|日清紡(株)|宝酒造(株)|日立ソフトウェアエンジニアリング(株)|(株)アイシンコスモス研究所|第一製薬(株)
報告書
特許(日本、海外)
アーカイブ