プロジェクト名 | 微粒子利用型生体結合物質等創製技術 |
分野 | 健康バイオ |
目的 | 本プロジェクトは、各種の化学物質を固定化した分離精製用ラテックス微粒子を作成し、これを利用することにより、化学物質に選択的に結合する微量の生体レセプターの迅速かつ高効率な分離精製、同定を可能とする技術開発を行うもので、化学物質とレセプターの結合情報を新規物質の創製に反映させ、人体・環境に低負荷な医薬品等の化学物質や高性能なバイオセンサーを創製するための基盤技術の確立を目指す。 |
紹介 | 近年、人体や環境に対して負荷のある化学物質が問題化している。これは化学物質が生体に作用して生体分子の機能を変化させることによるもので、化学物質等と生体レセプターの相互作用の解明が待ち望まれている。本プロジェクトは、各種の化学物質を固定化した分離精製用ラテックス微粒子を作成し、これを利用することにより、化学物質に選択的に結合する微量の生体レセプターの迅速かつ高効率な分離精製、同定を可能とする技術開発を行うもので、化学物質とレセプターの結合情報を新規物質の創製に反映させ、人体・環境に低負荷な医薬品等の化学物質や高性能なバイオセンサーを創製するための基盤技術の確立を目指す。(出典:NEDO事後評価書より) |
キーワード | 調査中 |
開始-終了年度 | 2000-2003 |
代表者 | 半田宏 |
代表者所属組織 | 東京工業大学 |
予算 | 444(1998), 437(1999), 426(2000), 418(2001), 312(2002) |
代表委託機関 | バイオテクノロジー開発技術研究組合 |
参加機関 | 協和醗酵工業(株)|旭化成(株)|第一製薬(株)|藤沢薬品工業(株)|東レ(株) |
報告書 | |
特許(日本、海外) | |
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