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詳細情報

プロジェクト名 ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築
分野 グリーンバイオ
目的

未発見微生物や難培養微生物、それらの「遺伝資源」を環境中から取得する技術を開発し、「遺伝資源」を実際に取得して、有用な物質の生産に貢献します。(出典:NEDOより http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/pamphlets/bio/project0609/43-44.pdf )

紹介

経済産業省が推進する生物機能活用型循環産業システム創造プログラムの一環として、「ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築」プロジェクトが開始された。本プロジェクトでは地球上に存在する180万種を超えると言われている難培養微生物などの未知な微生物の分離培養技術を開発し、その遺伝子資源の探索に必要な技術を開発し、その技術を用いて未知な微生物遺伝資源の収集、新規な有用遺伝子機能解析などを行うことによって我が国の知的基盤の強化を目的として研究開発を行った。また、化石資源に大きく依存している現在の化学工業による生産システムは、環境への負荷がより少ないシステムへの変革が求められている。化学工業での化学反応の多くは、生態系の中で微生物を主とする各種生物によっても行われている。特に微生物は、多様な物質を合成・分解できるので、これらを組み合わせて利用すれば、バイオ中心の生産システムをつくることができると期待されている。しかし微生物の多くは培養が困難で、微生物のポテンシャルを十分利用できていないのが現状である。そこで、このプロジェクトを実施するに当たり、先ずは、「遺伝子を自在に組み合わせて新しい機能を創る」ための材料となる未知微生物および難培養微生物のDNA(デオキシリボ核酸)等の遺伝資源を取得する技術を開発し、その技術を用いて国内外の海洋生物や海洋環境から多様性に富んだ微生物遺伝資源の獲得を行っていった。収集した微生物遺伝資源は分子系統解析などを行い、ゲノム情報に基づいた生物遺伝資源ライブラリーの構築を行った。こうして得られた微生物遺伝資源ライブラリーの有用機能解析を行い、産業上有用な物質、有用酵素遺伝子の取得、構造や配列の決定を行った。この際、国内の産官学の多くの研究機関に収集したライブラリーを提供し、その機能評価を効率的に行っていくことにより、新たな産業と雇用の創出に貢献することを目的として研究開発を行っている。(出典:成果報告書より)

キーワード 未知微生物 | 遺伝資源 | ライブラリー
開始-終了年度 2002-2008
代表者 原山 重明
代表者所属組織 (独)製品評価技術基盤機構
予算 550(2002), 426(2003), 409(2004), 390(2006), 410(2007)
代表委託機関 (株)海洋バイオテクノロジー研究所 (MBI) | (独)製品評価技術基盤機構 (NITE) | 株式会社ザナジェン | (財)バイオインダストリー協会 (JBA)
参加機関 味の素(株) | 山之内製薬(株) | メルシャン(株) | (株)環境エンジニアリング | (独)理化学研究所 | 東京大学 | 京都大学大学 | 北陸先端科学技術大学院大 | 国立遺伝学研究所 | 奈良先端科学技術大学院大学 | サントリー(株)
報告書
特許(日本、海外)
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