未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業
プロジェクト名 | 未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業 |
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分野 | 健康・医療分野関連予算 |
目的 | 文部科学省や厚生労働省との連携を通じて、日本が強みを持つロボット技術や診断技術等を 活用した、世界最先端の革新的な医療機器・システムの開発・事業を、重点分野(手術支援 ロボット、人工組織・臓器、低侵襲治療、画像診断、在宅医療機器)を中心に取組を強化して いく。また、医療機器等の開発指針となる開発ガイドラインの策定等を行うことにより、医療 ニーズを踏まえた医療の質と効率性の向上・健康寿命の延伸と、医療機器産業の活性化を実現する。 |
紹介 | 本事業では、高齢化の進展や新興国での医療需要の増大を受け、医療機器の世界市場は今後も拡大が見込まれることから、ロボット技術、再生医療、IT等を応用した日本発の革新的医療機器・システムの開発および実用化を支援します。 |
キーワード | |
開始-終了年度 | 2014-2021 |
代表者 | PS: 北島 政樹 副理事長 名誉学長 学校法人国際医療福祉大学 国際医療福祉大学 PO: 土肥 健純 教授 学校法人 東京電機大学 工学部機械工学科 PO: 北 野 正剛 学長 国立大学法人 大分大学 PO: 佐藤 陽治 部長 国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 |
代表者所属組織 | 情報源 http://www.amed.go.jp/program/list/02/01/029.html |
予算 | 41.5億円(H27年度)、43.9億円(H28年度) |
代表委託機関 | |
参加機関 | 1.高い安全性と更なる低侵襲化及び高難度治療を可能にする軟性内視鏡手術システムの開発 2.麻痺した運動や知覚の機能を回復する医療機器・システムの開発 3.安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発 4.がん診断・治療ナビゲーションシステムの研究開発 5.再生医療製品の有効性予測支援システムの研究開発 6.立体造形による機能的な生体組織製造技術の開発 7.転移がんの発生部位を特定し、その転移がんを構成する細胞の性状をできるだけ低侵襲に解析する技術 8.空間的、時間的に高精度な放射線照射による治療技術 9.ICTを活用した診療支援技術研究開発 10.高温超電導コイル基盤技術開発 11.医療機器等の開発・実用化促進のためのガイドライン策定事業 |
報告書 | |
特許(日本、海外) | |
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