再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業
プロジェクト名 | 再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業 |
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分野 | 健康・医療分野関連予算 |
目的 | 本格的な再生医療の拡大に向けて、新たに、高品質な iPS 細胞等の幹細胞を、大量かつ自 動に培養する装置等の技術開発を進める。また、再生医療製品の上市を早めるため、先行企業 の評価技術の確立を支援するとともに後発企業への普及を図る。 |
紹介 | 本事業では、我が国の再生医療等製品の優れた技術シーズの製品化を促進させるべく、承認審査、適合性評価等に当たって事業者が示すべき安全性・有効性等の評価手法の開発を行います。具体的には、個々の再生医療等製品に特有となる安全性・有効性及び製造・加工プロセス変更時の同等性等に関する評価項目やその指標等を明確にし、合理的な評価手法を開発することによって、後続の再生医療等製品の実用化・産業化基盤を整備します。 |
キーワード | |
開始-終了年度 | 2014-2018 |
代表者 | PS: 中畑 龍俊 副所長・特定拠 点教授 国立大学法人 京都大学 iPS細胞研究所 PO: 金森 敏幸国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生命工学 領域 創薬基盤研究部門 医薬品アッセイデバイス 研究グループ グループ長 PO: 白戸 崇 特任准教授 東北大学病院 臨床研究推進センター |
代表者所属組織 | 情報源 http://www.amed.go.jp/program/list/01/02/008.html |
予算 | 25.0億円(H27年度)、25.0億円(H28年度) |
代表委託機関 | |
参加機関 | 課題名:低侵襲移植を特徴とした自家培養軟骨 代表機関:オリンパスRMS株式会社 課題名:自家培養軟骨・同種培養表皮・同種培養真皮の産業化に向けた評価手法等の開発 代表機関:株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 課題名:膝関節における外傷性軟骨欠損症又は離断性骨軟骨炎(変形性膝関節症を除く) 代表機関:株式会社ツーセル 課題名:加齢黄斑変性の治療を目指した同種iPS細胞由来網膜色素上皮細胞の研究開発 代表機関:株式会社ヘリオス 課題名:重症心不全 代表機関:国立大学法人大阪大学医学部附属病院 課題名:密封培養システムにおける上皮シートの品質評価法の確立 代表機関:国立大学法人東京大学 課題名:急性移植片対宿主病 代表機関:JCRファーマ株式会社 課題名:加工ヒト細胞包埋製剤を用いた非臨床試験 代表機関:セルジェンテック株式会社 課題名:パーキンソン病に対する機能再生療法に用いるiPS細胞由来神経細胞製剤の開発 代表機関:大日本住友製薬株式会社 課題名:B細胞性白血病 代表機関:タカラバイオ株式会社 課題名:自己軟骨細胞シートのための統合的評価手法の開発 代表機関:株式会社DNAチップ研究所 課題名:均質な培養ヒト角膜内皮細胞による安全な再生医療の確立のための革新的評価法の開発 代表機関:京都府公立大学法人京都府立医科大学 課題名:MRI三次元自動解析ソフトウェアを用いた膝軟骨・半月板評価基準の確立 代表機関:国立大学法人東京医科歯科大学 |
報告書 | |
特許(日本、海外) | |
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