医療情報の高度利用による医療システムの研究開発
プロジェクト名 | 医療情報の高度利用による医療システムの研究開発 |
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分野 | バイオテクノロジー・医療技術 |
目的 | 本プロジェクトは、日本が強みを有する情報処理・利用技術を医療技術開発へ応用し、実用化、世界展開を見据えた一気通貫の研究開発を行い、日本発の革新的医療技術を開発、上市することで、国内外の健康寿命の延伸及び医療等の需要増加抑制並びに我が国医療機器産業の国際競争力強化を実現することを目指します。 |
紹介 | 具体的には、以下の研究開発を実施します。 1.がん診断・治療ナビゲーションシステムの研究開発 様々な診療科が共同するがんの集学的治療において、患者や症例に焦点をあてて、必要な情報を検査、診断から治療まで集約し、一貫して扱うことで個人の特性に応じた適切な治療方針を患者に提供するだけでなく、過去の症例データと比較・解析することでより有効性の高い医療技術の選択を支援するシステムを開発します。 2.再生医療製品の有効性予測支援システムの研究開発 臓器・組織の再生医療に用いる自家細胞加工品の臨床における有効性に大きく寄与する細胞加工品の品質について、原料である細胞の情報とその培養過程における各種分析データなどから上記の品質と有効性を予測する技術を開発します。 |
キーワード | |
開始-終了年度 | 2014-2017/3/31 |
代表者 | NEDOから民間企業等へ委託し、研究開発を行います。 |
代表者所属組織 | 情報源:http://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100072.html |
予算 | 2.7億円(H26年度) |
代表委託機関 | NEDOから民間企業等へ委託し、研究開発を行います。 |
参加機関 | 国立大学法人北海道大学 株式会社ジェイマックシステム 学校法人慶応義塾 学校法人日本大学 サクラファインテックジャパン株式会社 株式会社ニチレイバイオサイエンス キヤノン株式会社 国立大学法人京都大学 独立行政法人国立がん研究センター 三菱重工業株式会社 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 国立大学法人大阪大学大学院 他再委託先あり |
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