プロジェクト

個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術開発

プロジェクト名個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術開発
分野バイオテクノロジー・医療技術
目的世界的に成長著しいバイオ医薬品分野は、我が国では海外生産を中心とした輸入超過産業となっています。我が国は次世代医薬品の宝庫として期待される世界最大の天然化合物ライブラリや、高度な製造技術を有していますが、制度、技術の両面で個別化医療への対応が遅れているため、海外に比べて新薬開発に多大なコスト、時間を要しています。我が国での次世代医薬品創出のためには、個別化医療に対応した制度を整備するとともに、本事業によって、ボトルネックとなっている技術的課題を解決します。
紹介次世代医薬品創出のため、産学官が一体となり、以下の研究開発を実施します。

①IT創薬技術(IT技術及び天然化合物技術を用いた疾患原因タンパク質の分析、結合の最適化、スクーリング)
②次世代抗体医薬等の安定生産技術(高度な製造設備により次世代医薬品創出を実現)
③体内動態把握技術等(治験前に薬剤の体内動態を把握し、治験成功率を向上)
キーワード
開始-終了年度2013-2017
代表者経済産業省から民間企業等に委託して開発を実施。
代表者所属組織
予算81億円(H25年度概算要求額)
代表委託機関経済産業省から民間企業等に委託して開発を実施。
参加機関
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特許(日本、海外)
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