革新的バイオマテリアル実現のための人工遺伝子合成技術開発
プロジェクト名 | 革新的バイオマテリアル実現のための人工遺伝子合成技術開発 |
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分野 | バイオテクノロジー・医療技術 |
目的 | 本事業では、大規模なゲノム情報を基盤とした遺伝子設計技術と長鎖DNA合成技術の融合により、新たに設計された遺伝子クラスターを組み込んだ微生物を作製します。これにより、従来は合成が困難であった物質の精算、有用物質生産効率の大幅な向上、環境負荷の低減、及びこれら微生物による生産プロセスの開発効率を飛躍的に向上させる技術の開発を目指します。 |
紹介 | 遺伝子組換え微生物の生産性を現状より大幅に向上させると共に、抑制反応を起こさずに物質生産を行えるような複雑な遺伝子操作が可能となるよう、以下の研究開発を行います。 ①計算機を用いたシミュレーションにより生物の複雑な反応を解析し、それを制御するための遺伝子の設計をする技術を開発する。 ②設計した複数遺伝子を合成・連結し、微生物に組入れ、遺伝子組換え微生物の培養を行う手法を開発する ③創製した工業用微生物を用いて、他の方法では合成困難な複雑な化合物の生産、非常に効率的な物質合成を実現する技術の開発を行います。 |
キーワード | |
開始-終了年度 | 2012-2017/3/31 |
代表者 | 経済産業省から民間企業等に委託して開発を実施。 |
代表者所属組織 | |
予算 | 7億円(H24年度) |
代表委託機関 | 経済産業省から民間企業等に委託して開発を実施。 |
参加機関 | 高機能遺伝子デザイン技術研究組合 |
報告書 | ダウンロード |
特許(日本、海外) | |
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