プロジェクト名 | タンパク質機能解析プロジェクト |
分野 | 健康バイオ |
目的 | ヒトの生命活動を担うタンパク質の機能の解明と活用を目指して、ヒト完全長cDNA、ヒトゲノムDNA塩基配列情報等を活用して、タンパク質の機能解析のための技術開発と、その機能解析を進め、生物情報基盤の整備と解析装置の開発を行います。 |
紹介 | 世界では、ヒトの遺伝子情報いわゆるヒトゲノムのDNA塩基配列の解析が終了しました。このヒトゲノムのうち、約5%が遺伝子すなわち生命活動で重要な働きを担うタンパク質の情報に相当します。本事業では、ヒトの生命活動を担うタンパク質の機能の解明と活用を目指して、ヒト完全長cDNA、ヒトゲノムDNA塩基配列情報等を活用して、タンパク質の機能解析のための技術開発と、その機能解析を進め、生物情報基盤の整備と解析装置の開発を行います。ヒト完全長cDNAやスプライシング・バリアントcDNAを有効活用できる各種ベクターとタンパク質の大量発現技術の開発と整備を行うとともに、ヒト遺伝子の発現頻度情報の取得・整備、相互作用するタンパク質群の同定や構造解析、細胞やマウスなどのモデル動物を用いたタンパク質機能解析、細胞やマウスなどのモデル動物を用いたタンパク質機能解析を可能にするための技術開発を行います。また、従来困難であった弱いタンパク質相互作用の解析技術と近年注目を浴びているsiRNA(short interfering RNA)を用いたタンパク質機能解析技術の開発も手がけています。(タンパク質機能解析・活用プロジェクト 事業・プロジェクト概要( http://www.nedo.go.jp/activities/ZZ_00045.html )より引用) |
キーワード | 調査中 |
開始-終了年度 | 2000-2003 |
代表者 | 野村信夫 |
代表者所属組織 | 産業技術総合研究所 生物情報解析研究センタ- |
予算 | 1,832 (2000), 1,594 (2001), 1,932 (2002) |
代表委託機関 | (社)バイオ産業情報化コンソーシアム(JBiC) | 技術研究組合生物分子工学研究所 |
参加機関 | (株)リバース・プロテオミクス研究所 | (株)日立サイエンスシステムズ | (株)不二家 | (株)日立製作所 | 東洋紡績(株) | 製品評価技術基盤機構 | インビトロジェン(株) | プレジション・システムサイエンス(株) | ヒゲタ醤油(株) | 片倉工業(株) | (株)東レリサーチセンター | タカラバイオ(株) | 和研薬(株) | 三菱化学(株) | (株)プロテインクリスタル | (株)プロテイン・エクスプレス | 産業技術総合研究所 | 大阪大学蛋白質研究所 | (株)ニッポンジーン| 三井情報開発(株) | 東京大学医科学研究所 | ユニーテック(株)| 九州大学 | ビアコア(株) | (株)NTTデータ|東京都立大学|シスメックス(株)| 富士通(株) | (株)ジェンコム 徳島大学 | 東京大学 | 岡崎基礎生物学研究所 | 味の素㈱ | 協和発酵工業(株) | サントリー(株)| 武田薬品工業(株)| 三共(株)| 山之内製薬(株) |
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