プロジェクト名 | 既存化学物質安全性点検事業の加速化 |
分野 | 化学物質管理 |
目的 | 現在、国内で用いられている約28,000種類の既存化学物質に関する安全性点検を終えるには膨大な年月と資金が必要となるため、これまで実施されてきた「既存化学物質安全性点検事業」を抜本的に見直す必要があります。これまで、約30年間で分解性、蓄積性に関する取得データは約1,200物質に留まっており、安全性に関する評価データは十分に整備されていない状況にあります。 本プロジェクトでは、早急に対応すべき化学物質(生産・輸入量100トン/年、約4,000物質)の安全性点検を加速化するため、既存のデータ及び新規に取得するデータ(約300物質)を用いて、化学物質特性予測用データベースを整備するとともに、定量的構造活性相関(QSAR)を用いた化学物質特性予測システムを開発しています。(出典:NEDOプロジェクト 既存化学物質安全性点検事業の加速化 事業・プロジェクト概要 2013年01月25日時点) |
紹介 | 成果の要約:・定量的な構造活性相関(SAR)手法による化学物質特性予測システムの構築・既存化学物質の分解性・蓄積性試験等の実施と安全性の確認 |
キーワード | 化学物質 | 安全性 | 化学物質特性 | 分解性 | 蓄積性 |
開始-終了年度 | 2000-2006 |
代表者 | 西原 力 |
代表者所属組織 | 大阪大学大学院 工学研究科 |
予算 | 794 (H12), 421 (H13), 347 (H14), 131 (H15), 224(H16), 227(H17), 200(H18) total:2,344 |
代表委託機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
参加機関 | (財)化学物質評価研究機構 | (独)製品評価技術基盤機構 | 大阪大学 | 山口大学 |
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