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全プロジェクトリスト

土壌汚染対策のための技術開発(VOCの微生物等を利用した環境汚染物質浄化技術)

分野
環境分野
年度
2011-2015/3/31
目的
微生物を利用して汚染した土壌の浄化を行うバイオレメディエーションは、低コストかつ環境負荷が低い処理技術として今後の利用拡大が期待されています。当省では微生物の安全性等確認すべき事項を定めた「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」を策定していますが、今後バイオレメディエーションの普及を拡大していくためには、より具体的かつ定量的な評価手法等を規定していく必要があります。このため、本事業では、生態系に対する標準的な安全性評価手法等の開発・実証を行い、その成果を指針に反映させます。
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がん超早期診断・治療機器の総合研究開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2010-2015/3/31
目的
我が国においてがんは死因の第一位を占めていますが、より早い段階で診断をして精度の高い治療を行うことは、がん患者の死亡率を低減させることに有効であると考えられています。現在、がんの治療法は、開腹手術など外科的治療が中心となっていますが、QOLの向上や早期の社会復帰のためには、身体的な苦痛を伴わず、入院期間が短い治療技術の確立が必要不可欠です。 そこで本プロジェクトでは、血液中のがんマーカー検出法や組織画像を活用した高精度な診断システムの開発を行い、がん病巣の早期発見を実現するとともに、臓器機能を温存する高精度な放射線治療機器や体に対する負担が少ない内視鏡・腹腔内鏡等による外科的な治療法等の開発を目指します。
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戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業

分野
素材・エネルギー関連予算
年度
2010-2016
目的
バイオマスのガス化・液化(BTL)、及び微細藻類由来の油分等をバイオ燃料として利用 するための次世代技術の開発、並びに既存の都市ガスインフラに注入可能なバイオガス精製技 術等の実用化技術開発を行う。
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幹細胞実用化に向けた評価基盤技術開発プロジェクト

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2010-2014/3/31
目的
様々な細胞に変化することのできる幹細胞は再生医療等の産業への応用が期待されていますが、このためには、幹細胞を大量供給し、その品質を評価する技術が必要です。本事業では、幹細胞の培養、品質評価し選別する装置を開発し、その技術の国際標準化を進めることにより、幹細胞の産業応用を促進するとともに周辺機器市場の競争力を強化します。
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後天的ゲノム修飾のメカニズムを活用した創薬基盤技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2010-2015/3/31
目的
「後天的ゲノム修飾(エピゲノム)」とは、ゲノム(DNA)に対して、生体内で日常的に行われる化学反応のことであり、がんや生活習慣病などの後天的疾患の原因として重要な因子であることが近年の研究により判明しています。
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基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発 遺伝子発現解析技術を活用した個別がん医療の実現と抗がん剤開発の加速

分野
バイオテクノロジー・医療技術分野
年度
2009-2012
目的
本プロジェクトは独自開発の遺伝子発現解析技術による基礎研究成果を、がん臨床、さらには、抗がん剤開発現場へ橋渡しする。それにより、現在連携製薬企業が開発中の、および、臨床ですでに使用されている抗がん剤について、その効く・効かないを区別することのできる感受性遺伝子群を同定し、それらを治療方針決定用診断ツールとして活用した個別がん医療の実現を目指す。並びに、がん鑑別診断マーカーや創薬標的となる新たな遺伝子を同定し、それらに関する生物学的解析結果を含むデータをすみやかに連携製薬企業に開示することによって、各連携企業における新規がん治療薬開発の加速に資する。
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幹細胞産業応用促進基盤技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2008-2014/3/31
目的
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は体内のあらゆる細胞に変化することができる万能細胞であり、創薬プロセスや再生医療への産業応用が期待されています。本事業では、ヒト由来のiPS細胞を用いた医薬品の安全性を評価するシステム・装置を開発します。これにより、製薬産業における新薬開発を効率化するとともに、iPS細胞の産業化を図ります。
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ゲノム創薬加速化支援バイオ基盤技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2008-2014/3/31
目的
「ゲノム創薬」とは、従来行われていた偶然の発見による創薬ではなく、ゲノム情報を基に効果の高い薬剤を効率よく設計する創薬のことです。本事業では、「ゲノム創薬」を加速するため、国内の優れた技術を結集し、ゲノム情報及びタンパク質の解析技術や、化合物の探索技術等の研究開発を実施しています。これにより、日本が強みとする技術を活かしたゲノム創薬の産業化の加速を目指しています。
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統合データベースプロジェクト

分野
ゲノムインフォマティックス
年度
2008-2010
目的
これまでに経済産業省関連機関により実施された研究開発プロジェクトの成果等を整備することにより、ライフサイエンス分野における研究開発の促進に資するデータベースを構築することを目的とします。
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創薬加速に向けたタンパク質構造解析基盤技術開発

分野
バイオテクノロジー・医療技術
年度
2008-2011
目的
本プロジェクトは、ポストゲノム研究の産業利用が期待される「ゲノム創薬」を加速するため、我が国の強みである世界最高レベルの膜タンパク質構造解析技術、タンパク質間相互作用解析技術、高度な計算科学技術等の研究ポテンシャルを最大限活用し、膜タンパク質およびその複合体の細胞表層における立体構造解析、相互作用解析、計算科学を用いた創薬候補化合物の効率的な探索と更に実用性の高いリード化合物への展開等の創薬基盤技術を開発し、我が国バイオ産業の競争力強化・新産業の創出を図り、国際的優位性を確保することを目的としています。
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